鶴ヶ島美術協会について


会長あいさつ

1962(昭和37)年 小川町在住の日本画家、加藤秋荘氏が自費で謄写印刷機を購入することから始めて、美の求道者である同志を募り設立したのが県西美術人協会です。翌1963年 飯能公会堂での第1回「県西展(けんせいてん)」開催から、第25回展まで、年ごとに各市町をめぐり、回を重ねました。当時はこのあたりに大きな美術館など無かったため、小学校の教室や中学校の体育館に美術作品を公募・展示し、地道に美術文化の発展を目指しました。   

1974(昭和49)年 第13回県西展を契機に、鶴ヶ島町在住で県西美術人協会の副会長でもあった書の関口研神氏を中心として、翌1975年(昭和50)年 鶴ヶ島美術協会が設立され、第1回「鶴ヶ島美術展」を開催しました。

鶴ヶ島美術展は2004(平成16)年 第30回展で「鶴美展(つるびてん)」と改称しました。その後、第4代会長、髙澤勲州会長の時、2013(平成25)年 鶴ヶ島市役所5階廊下に「ギャラリー鶴ヶ島」を設置(半年ごとに作品掛け替えをする)、絵画部の人物デッサン会開催など、展示交流の機会を増やしました。

第3代会長、渡辺道雄氏はカメラ機材を担ぎ、精力的に全国を回って定期的に銀行で作品発表を続けています。年齢を感じさせない気力と体力、美にあこがれる生き方は私たちみんなの手本です。

「美にあこがれる」、この幸せが未来に向けて存続されるよう、私たちは美を追求する努力を惜しみません。

鶴ヶ島美術協会会長 吉 川 具 明

鶴ヶ島美術協会の略歴

埼玉県西部の美術文化振興をめざし、「県西展(けんせいてん)」という美術展が、毎年会場を変え、各市町村を巡っての公募展として昭和38年第1回展から第25回展まで続いておりました。…

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鶴ヶ島美術協会の活動

鶴美展(鶴ヶ島美術展)毎年秋季に開催する美術作品の公募展です。応募部門は「絵画」、「書」、「写真」、「工芸」です。なお、彫塑は「工芸」に含まれます。各回平均で160点の作…

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様式集

鶴ヶ島美術協会に関する各種様式を集めました。以下の様式がダウンロード出来ます。どうぞご利用下さい。①第51回鶴美展開催要綱②鶴美展出品票 ③入会申込書 他            …

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著作権について

鶴ヶ島美術協会ホームページに掲載されている情報(文書、画像等の各ファイル)およびその内容に関する諸権利は、原則として鶴ヶ島美術協会に帰属します(一部の画像等の著作権は、原著作者が…

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外部サイトとの相互リンク

鶴ヶ島美術協会会員の運営するサイトや、当協会と関連のある外部団体等のサイトを紹介しているページです。各サイトのバナー(画像等)をクリックすると、目的のサイトをご覧になれます。…

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